「過保護のカホコ」が完結し、テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)による調査によると全10話の平均値は、平均接触数111.3・平均満足度3.79・平均録画数89.という数値を残した。

テレビウォッチャーでは高満足度の基準を3.7と定めているため、平均的に高満足度を記録したことになり、同ドラマの質の高さを証明してみせた。

 

「過保護のカホコ」とは、家から駅まで母親の送り迎えでしか登校したことない、起きるときはいつも母親に起こされ、服を選ぶのも母親任せ、全てにおいて過保護に生きてきた大学生、根本加穂子(高畑充希)が、人生で初めて自分に辛辣な意見を述べてくれる人物、麦野初(竹内涼真)と出会い、人として成長していく物語である。

脚本は、家政婦のミタなどで知られる遊川和彦がつめている。

 

平均満足度で高満足度を記録した同ドラマであるが、初めから順風満帆だったわけではない。

初回満足度は3.61と高満足度発進とはならず、初めて高満足度を達成したのは第3話であった。

その後、順調に満足度を上昇し続け、最終回直前の第9話で、同ドラマ最高満足度の3.93を記録している。

 

年代別の満足度では、F1層(20~34歳女性)の平均満足度が4.23となっており、F1層に刺さったドラマであったことがわかる。

その大きな要因は、ヒロインの相手役を見事に務め、いっきに時の人となった、竹内涼真の存在であることは間違いない。

仮面ライダードライブで主演を果たし、その後も「ひよっこ」「青空エール」「帝一の國」などで爽やかな役が多かった竹内涼真が、新たな一面をみせ、見事に躍進してみせた。

今期のドラマで最も躍進したのは、彼で間違い無いだろう。

 

一般的には視聴率に該当する、接触数に関してみると初回接触数は104からスタートし、最終回である10話の接触数は125へと上昇させ、同ドラマの最高接触数にて完結した。

 

今期のドラマは「コード・ブルー」以外は苦戦を強いられるなか、接触数、満足度において、最高の結果を残してみせた「過保護のカホコ」であった。