1995年から20年以上にわたって日曜夜7時の定番となっている日本テレビ系の「ザ! 鉄腕!DASH!!」。安定した人気を誇り、9月24日に放送された「まさかDASH島の反射炉が…崩れるなんてSP」も、スポーツ紙の報道によると平均視聴率18・3%を記録。「数字がブレず、安心していられる」と関係者が言うように、番組の劣化が見られないのは称賛に値する。

 

 今回の視聴者満足度は3・73。「やっぱりおもしろかったです。釣りも大変そうだが、おもしろそうでした。ダッシュ島も少しずつ進んでいて、過去の話も見ているので、懐かしい気持ちで見ていました」(35歳女性)、「今の時代に、何もない時代に遊んだようなことをしているのが、TOKIOの皆さんがするというのが、また、かっこいいですね。レンガを積んでいるところが、なんとも少年のようで、いつまでもかっこいいですね、40過ぎても、カッコいいのは、こんなところなのですね」(65歳女性)。視聴者の視線が家族のようで温かいのも特徴だ。

 

 9月に入り、日本テレビ系列ではグラチャンバレーを中継していたため、「鉄腕」は久しぶりというのもあって、「ずっとお休みした分、面白いことのてんこ盛り。反射炉作りに感動し、強烈な魚と蛇に仰天し、濃い時間を過ごしました」(54歳女性)。待ち遠しい、というのは連続して放送する番組にとっては、最大級のほめ言葉。次回視聴意向では「絶対見る」「なるべく見る」を合わせると、実に全体の4分の3にのぼるのも頷ける。数々の長寿番組があるものの、「鉄腕」はもうそろそろという雰囲気がない。