「とんねるずのみなさんのおかげでした30周年記念SP」が9月28日に放送され、物議をかもしている。

 

それは、とんねるずの石橋貴明が扮した「保毛尾田保毛男」というキャラクターが原因だ。

「保毛尾田保毛男」とは、過去に同番組で度々登場していた人気キャラクターであり、30周年記念ということで、復活した。

 

しかし、「LGBT」という言葉が広まりセクシャルマイノリティに理解が深まりつつある昨今、それを馬鹿にするようなキャラクターの登場に批判が集中、フジテレビ全体を巻き込んだ騒動となっている。

 

セクシャルマイノリティに対する軽視を看過することはできないが、テレビ番組としての評価はどうだったのか。テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の調査を元に調べてみた。

 

今回の30周年放送は、接触数102・満足度3.49・録画数49を記録している。

 

2017年に放送された「みなさんのおかげでした」の平均値は、平均接触数50.5・平均満足度3.47・平均録画数25.となっており、テレビウォッチャーが定める高満足度の基準3.7には達することができなかったものの、30周年記念放送は、全体的に平均値を上回っていることがわかった。

 

30周年記念では「保毛尾田保毛男」が出演した企画の他にも、笑っていいとものセットを再現しタモリ、笑福亭鶴瓶とゲストに懐かしいトークを繰り広げた。

また、ブレイク中芸人、ANZEN漫才みやぞんの自宅に訪れ、様々な芸人を呼んで宴を披露するなど豪華な出演者を呼んだ贅沢な企画が繰り広げられた。

 

それらの豪華共演が、全体としての数値を上昇させ平均値を上回ったのだろう。

 

賛否は多くあるものの、テレビウォッチャーによる客観的な数値を見る限りでは、番組としての及第点を獲得しているようである。