綾野剛主演ドラマ「コウノドリ」は、鈴ノ木ユウによる漫画が原作となったドラマである。

2015年に漫画が絶頂のときにドラマ化。

産婦人科を舞台にしたリアルな内容となっており、特に出産を経験したことのある世代に大きな反響を呼んでいた。

出産ということがテーマだが、女性だけではなく男性にこそ見てもらいドラマとなっている。むしろ、男性が見るべきドラマと言っても良いだろう。

 

2015年に放送された第1シリーズはテレビウォッチャー(当時は3000人から回収)の調査によると、平均接触数100.6・平均満足度4.15・平均録画数163.を記録しており、堂々たる数字を残している。

同じ期間に「下町ロケット」という高数値ドラマがあったため、多少霞んでしまったが、超高満足度ドラマとなっていた。

 

今回放送される第2シリーズは、更なる飛躍が期待できる。

それは、役者陣の躍進があるからだ。

第1シーズンでは、連ドラ単独初主演であった綾野剛も、数々の主演を経験し更に成長して帰ってきた。

また、松岡茉優も当時はあまちゃんのイメージが強いままだったが、現在はヒロインとしての経験を積み、坂口健太郎も当時の新人俳優のイメージはもう無い。

そして星野源は「逃げ恥」のブレイクした印象を残し、俳優としての確固たる地位を築きつつある。

 

テレビウォッチャーが集計した2017年秋ドラマ期待値ランキングでは、11作品中7位という下位に甘んじてしまったが、この2年間の成長を垣間見られるドラマになっていることだろう。

 

超高満足度ドラマ「コウノドリ」が強豪ひしめく秋ドラマの中でどのような存在感を発揮するのか、楽しみである。