テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の調査によると、池井戸潤原作の日曜劇場「陸王」の満足度が第1満足度3.98から第2満足度4.11へと上昇したことがわかった。

 

「陸王」とは、半沢直樹などで知られる池井戸潤原作であり、苦境に立たされた老舗足袋屋が、そのノウハウを使ってマラソンシューズを開発し、一発逆転を狙うというサクセスストーリーである。

 

主演を務める役所広司は、足袋屋の4代目社長、宮沢紘一を演じており、寺尾聰や志賀廣太郎といったベテラン俳優がその脇を固めている。

 

また、若手俳優の起用にも力を入れており、役所広司の息子を、少女漫画の実写で大活躍の山崎賢人が、故障に苦しむマラソンランナーを、朝ドラ「ひよっこ」や「過保護のカホコ」などで人気が急上昇した竹内涼真が演じている。その他にも内村遥、吉谷彩子といったまだ名前をあまり聞かない若手俳優にも注目が集まっている。

 

ストーリーだけでなく、俳優陣にも注目が集まっている「陸王」だが、テレビウォッチャーが回収したアンケートでは、「竹内涼真さん目当てでみたが、内容が良かったので、来週も見ます」(45歳女性)という意見もあったものの、「役所さんの演技力にひきつけられる」(59歳男性)と、若手の勢いを抑えて役所広司の演技力を称える意見が、最も多く見られた。

 

主演俳優の高年齢化が目立つ昨今であるが、「陸王」でもその傾向が見られる。

しかし、「陸王」には、若手有望株が出演しており、ドラマ界の未来のためにも若手俳優たちには、是非とも役所広司を食うほどの演技を見せてほしいものである。