「明日の約束」とは、高校のバスケ部員が自殺したことから物語が始まり、イジメ、恐喝、モンスターペアレントなどの高校生を渦巻く様々な社会模様が描かれたドラマである。

 

主演の井上真央は、自殺した高校生が通うスクールカウンセラー役であり、自殺の真相を読み解きながらも自身が抱える母親との依存問題に苦悩するという、サスペンス要素の入った人間ドラマとなっている。

 

井上真央のドラマ復帰作ということで話題を集めていたものの、視聴率では苦戦を強いられているようだが、満足度では好感触となっている。

 

テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)した満足度調査によると、現在放送されている6話までの平均満足度は3.74(5段階評価)を記録しており、テレビウォッチャーが定める高満足度の基準3.70を上回っている。

 

世代別の満足度で見るとF1層(20歳~34歳女性)の平均満足度が4.15と最も高い満足度を記録しており、若い女性に高い満足度を得ているようだ。

主演の井上真央と同世代が特に強い関心を寄せているようだ。

「母と子の関係の複雑さがおもしろい」(27歳女性)と母親である女性同士の親子関係に独特な雰囲気や親近感を感じているようだ。

 

だが、女性だけに好感触なドラマではなく男性満足度も回を重ねるごとに上昇しており、1男性満足度は3.39と低満足度にてスタートしたにも関わらず、4話と5話の満足度は4.00を記録している。

 

濃密な内容なだけに、見るものを選ぶドラマだが、満足度調査によると男女ともに高満足度を記録している。

今後の展開も波乱が予想されるだけに、次回放送が楽しみなドラマのひとつである。