宮藤官九郎脚本ドラマ「監獄のお姫さま」が盛り上がりを見せてきた。

 

「監獄のお姫さま」は、宮藤官九郎のドラマに多い、過去と現在の時間軸を交互に描くという演出をとっている。

そのためドラマ序盤では内容がわかりづらく、序盤は芳しい数値を残せなかった。

 

テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の満足度調査によると、1話満足度は3.33と低満足度を記録。その後も満足度は伸び悩んだ。

 

しかしストーリーが盛り上がりを見せてきた4話にて、初の高満足度3.76を記録。そこからは5話満足度3.78、6話満足度3.89と右肩上がりで満足度が上昇し続けている。

 

番組に接触した人数を表す接触数も、1話接触数は100でスタートしたものの、3話では接触数66へと減少。だが高満足度を獲得した4話以降は復調し、最新の6話では接触数73を記録している。

満足度に続き接触数も回復しているということだ。

 

「監獄のお姫さま」は女子刑務所に収監された馬場カヨ(小泉今日子)を中心とした女性たちが一致団結し、刑務所内で出会った江戸川しのぶ(夏帆)の冤罪を晴らすために行動するというものである。

 

ドラマ序盤では、目的がわからず視聴者を困惑させたものの、今ではサスペンスの要素を多く含んだコメディドラマとなっており、宮藤官九郎の手腕が光っている。

 

6話でも宮藤官九郎らしい、人の思惑外す意外な終わりかたをみせ、テレビウォッチャーで回収した『次回視聴意向』の絶対見る率も59と同ドラマの最高値を記録した。

 

盛り上がりを見せているものの6話までの平均満足度は3.66と序盤の低満足度が響いたため高満足度には達していない。後半の追い上げで高満足度まで達することが出来るのか、楽しみである。