女性芸人のNo.1を決める大会「女芸人No.1決定戦 THE W」が11日に放送され、ゆりやんレトリィバァが優勝し、初代女王に輝いた。

 

「女芸人No.1決定戦 THE W」は、女性芸人の1番を決めるという新しい大会である。

1対1でのトーナメント方式であることや、一般人による採点、副音声で松本人志が登場するなど、様々な試みが行われた。

 

しかし課題の多い放送となり、テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の満足度調査では満足度3.23を記録。低満足度となってしまった。

 

「M-1グランプリ2017」の満足度3.54と「キングオブコント2017」の満足度3.66と比較しても「THE W」の満足度が低いことが見て取れる。

 

満足度が低くなった大きな原因は、機械的に継ぎ足された笑い声のせいだろう。

「足している笑いが邪魔で意味不明」(44歳女性)「笑い声を足しているのがとても気になった」(27歳男性)など、芸人のネタの際に流れる『キャー』という不自然な笑い声やネタの説明が行われた際の『おー』という不自然な相槌などに不満を抱いた意見が多く見られた。

ネタに集中できなくなるような過剰な演出は、逆効果となってしまった。

 

だが出演者に関してはバラエティに富んでおり、女性芸人のNo.1を決める大会としては見ごたえのあるものとなっていた。

 

普段テレビで見るゆりやんレトリィバァやニッチェの他にも、鳥取で働く一般女性や、婚活を理由にテレビ出演を控えていたアジアン隅田美保の出演、地下芸人と呼ばれるテレビ向けではない芸人など様々なメンバーが出場。

コントや漫才といったネタを限定しない方式だからこそ集まったメンバーだろう。

 

今回は演出の関係で低満足度を喫してしまったが、「アジアンが久しぶりに見られて面白かった」(42歳女性)「女性お笑い芸人たちの活躍はめざましいものがあるなと思いました。面白かったです」(47歳女性)といった好評な意見も見られた。

 

来年も開催されるかはまだ分からないが、今回視聴者から出た不満を是非ともいかしてもらいたい。