篠原涼子主演のドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の満足度が停滞している。その大きな要因は、篠原涼子演じる佐藤智子が市長に就任したことが原因のようだ。

 

「民衆の敵」とは、コールセンターで働いていた佐藤智子(篠原涼子)が、家計を助けるためというお金目的で市会議員に立候補、結果ギリギリで当選し市会議員として活動していた智子が、派閥争いに巻き込まれていくというものである。

 

常に民衆の味方であろうとする智子だが、政治に関しては無知であり、その点を老獪な強者たちに利用されてきた。その結果、当時の市長を解任へと導き自身が市長へと当選してしまった。

 

政治という難しいテーマをわかりやすく説明しているドラマであるが、満足度をみると苦戦を強いられていることが分かる。

 

テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の満足度調査によると、現在放送されている8話までの平均満足度は3.53と高満足度(基準は3.70)に達成しておらず、1話からの推移も、1話満足度3.50→2話満足度3.55→3話満足度3.66→4話満足度3.60→5話満足度3.61→6話満足度3.27→7話満足度3.61→8話満足度3.46と、高満足度を達成した回がひとつもない。

 

徐々にではあるものの5話までは満足度を上昇させていたのだが、6話で満足度が急落していることが分かる。その6話は、佐藤智子が最大派閥に担がれて市長に立候補、当選するという回であった。

 

素人議員が急転直下で市長に当選するという、ドラマとはいえ不自然な展開に「いきなり佐藤智子が市長になる流れに疑問を感じた。話が飛びすぎ」(39歳女性)「設定が甘く、展開も都合が良すぎて面白みが半減している」(55歳女性)と不満の声も多かった。

 

その6話の低満足度が要因か、本来後半になれば高くなる満足度も停滞してしまっている。

 

ただ、このまま終わるということは無いだろう。佐藤智子の活躍が満足度に繋がるはずである。残り少なくなった話数で、高満足度を獲得できるのか、期待したい。