池井戸潤原作ドラマ「陸王」が完結。テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の満足度調査によると、最終話の満足度は4.29を記録。同ドラマの最高満足度を記録し、見事有終の美をもって完結してみせた。

 

「陸王」は経営危機に陥った老舗足袋屋が、足袋作りの技術を活かしながらマラソンシューズを開発。大手スポーツメーカーの妨害にあいつつも、信念を貫き、見事企業再生を成し遂げるという、池井戸潤原作らしいストーリーであった。

 

最終話では、いくたの困難を乗り越えて、こはぜ屋の作ったマラソンシューズ陸王がヒットし、倒産の危機を乗り越えてみせた。

 

予想通りのラストとはいえ、「最終回ということで楽しみにしていた。やはりこはぜやはうまくいきそうであった。ものづくりに対するみんなの熱意が伝わった」(69歳男性)「この枠のテンプレ的な感じだったけど、よかった」(39歳男性)と愛すべき予定調和に絶賛の声が多く見られた。

 

「半沢直樹」(2013)「ルーズヴェルト・ゲーム」(2014)「下町ロケット」(2015)と、もはや高満足度ドラマの定番となった池井戸潤原作と日曜劇場の組み合わせだが、「陸王」の最終話満足度4.29は「半沢直樹」の最終話満足度4.22を上回ってみせた。

 

平均満足度も、4.11を記録し、今期放送のドラマでも最も高い満足度をもって完結。2017年を代表するドラマとなった。

 

今回の満足度をみても分かるとおり、鉄板とも言えるTBS日曜劇場と池井戸潤の組み合わせは、今後も続きそうである。