10月期のドラマも終わり、テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の満足度調査による、全ドラマの満足度が出揃った。

その満足度調査によると、テレビ朝日ドラマの好調の影に、気になる点が見て取れた。

 

テレビウォッチャーの満足度調査によると、201710月期にスタートしたテレビ朝日のドラマは、「ドクターX~外科医・大門未知子~」平均満足度3.94「相棒 season 16平均満足度3.80といった、人気ドラマの続編で高満足度を獲得しており、テレビ朝日のプライム帯ドラマ平均満足度は3.80と民放5局でTBSに次ぐ高満足度を記録した。

 

しかし、深夜ドラマを見てみると「重要参考人探偵」平均満足度3.39「オトナ高校」平均満足度3.3923時台から放送されている2作品が、両方とも低満足度と甘んじてしまった。

 

人気続編を中心に、高い満足度を獲得したわけだが、深夜ドラマの満足度が伸び悩んでしまったようだ。深夜ドラマも含めたテレビ朝日の10月期ドラマ平均満足度は3.64となっており、テレビウォッチャーが定める高満足度の基準3.70に達していないのだ。

 

だが、これは決して悪いことでは無いだろう。

土曜23時台に新たに設けられた新ドラマ枠での放送となった「オトナ高校」は、30歳以上の性経験の無い男女を集めた高校で、性について学ばせることで少子化を改善しようという学校を描いたドラマとなっており、23時台での放送とはいえ、挑戦した内容となっていた。

 

残念ながら満足度は低満足度となってしまったが、テレビ朝日の攻めの姿勢が前面に出たドラマであったように思われる。

 

テレビ朝日はプライム帯に人気シリーズのドラマで安定した数値を残せるからこそ、深夜帯にて新たに挑戦できるのではないだろうか。