20181月期ドラマも放送スタートから1ヶ月が経過し、視聴者も見たいドラマを見定め始めた時期だろう。

 

テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の25日に集計した満足度調査を元に、初回満足度と1ヶ月間の平均満足度の上昇数を算出したところ、上昇数が最も高かったのは、山﨑賢人主演「トドメの接吻」の上昇数0.40となった。

また「トドメの接吻」を筆頭に、「anone上昇数0.31「海月姫」上昇数0.30と序盤は低満足度であったドラマが復調の兆しを見せ始めており、民放プライム帯ドラマ11作品のうち、10作品が満足度のキープないし上昇をみせている。

 

そんな中、唯一上昇数でマイナスを記録したのが、木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」である。

BG~身辺警護人~」の初回満足度は3.52を記録。その後満足度は伸び悩み、3話までの平均満足度は3.49となっており、上昇数は-0.03となってしまった。

 

そもそも満足度というのは、次第に上昇していく傾向にある。

ドラマが中後半に進むにつれ、低満足度を提示していた接触者(視聴者)は脱落し、高い満足度を提示していた接触者(視聴者)のみが残っていくからだ。

 

しかし、そんな定形には収まりきらないのが木村拓哉のドラマである。

 

BG~身辺警護人~」は満足度が伸び悩んでいるにも関わらず、1話接触数160から3話接触数159と、ほとんど接触数が減少しておらず、録画数に関しては1話録画数122から3話録画数151へと大幅に上昇している。

 

もちろん、「陸王」のように接触数も満足度も録画数も上昇し続けるドラマはあり、そのようなドラマは『名作』と呼ばれている。

残念ながら「BG~身辺警護人~」は『名作』とは呼べず満足度は低迷している。しかし、木村拓哉のドラマには見放すことのできない魅力があり、その魅力が接触数と録画数の数値に現れているようだ。