水曜ドラマ「anone」の物語がついに動き出した。

 

日本テレビにて放送中のドラマ「anone」とは、坂元裕二脚本のオリジナルドラマである。

坂元裕二と言えば、日本テレビでは「Mother」「Woman」と良作を送り出しており、「anone」にも大きな期待が寄せられていた。

 

しかし、テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の満足度調査によると初回は満足度3.16という低満足度を記録。その後も2話満足度3.503話満足度3.50と満足度が伸び悩んでいた。(高満足度の基準は3.70

 

テレビウォッチャーが回収したアンケートを見ると、その要因は明らかであり「不可解なストーリーだった」(40歳男性)「重たくて暗く、でも温かいドラマなのかと思っていたがちょっと展開が読めない。コメディも入っているのかと次回を期待する」(60歳女性)と目まぐるしいストーリー展開に、感情が追いつかないという意見が多く見られた。

 

anone」の序盤は、辻沢ハリカ(広瀬すず)、林田亜乃音(田中裕子)、持本舵(阿部サダヲ)、青羽るい子(小林聡美)、中世古理市(瑛太)の5人が重要な人物ということはわかっていたものの、その目的や全容がつかめずにいた。

また、キャラクターごとにコメディやシリアス、サスペンスの要素なども割り振られており、その展開の多さは視聴者に困惑を与えていた。

 

しかし、4話ではハリカ、亜乃音、舵、るい子の4人が心を通じ始め満足度が上昇。満足度3.70と、同ドラマ初の高満足度を記録。

5話では理市の目的が明らかとなり、更に満足度を上昇させ、満足度3.77を記録した。

 

脚本家として実力と実績のある坂元裕二だからこそ可能なスローな展開であったが、ついに物語が動き出したことで高満足度を獲得し始めた。

 

満足度を上昇しはじめた「anone」。一度離れてしまった視聴者を取り戻すことが出来るのか。注目していきたい。