木村拓哉主演ドラマ「BG~身辺警護人~」は接触数(視聴数)こそ高いものの、満足度としては低迷を続けていたが、山口智子が出演したことによって、同ドラマの最高満足度を獲得したことが、テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の調査で明らかとなった。

 

木村拓哉と山口智子の共演は、96年に放送された「ロングバケーション」以来、22年ぶりの共演を果たしたことで、注目されていた。

 

6話のラストに出演した山口智子だが、その満足度は3.53となっており、さほど満足度に影響はなかったものの、山口智子がしっかりと出演した7話では、満足度3.61を獲得。同ドラマの最高満足度を記録した。

 

テレビウォッチャーが回収したアンケートでも「いつもは観ていないが、山口智子が出るので観た。最後の方の二人の言い合いが、ロングバケーションを思い出して、懐かしかった」(56歳女性)「木村拓哉と山口さんのコンビが良かった。昔のトレンディドラマの雰囲気のノリで懐かしい感じがした」(53歳女性)と、「ロングバケーション」を彷彿とさせる木村拓哉と山口智子の共演に関しては、好評な意見のみが見られた。

 

それでも高満足度の基準である3.70に届かなかったのは、ラストの演出にあったようだ。

ドラマ終盤、脚を撃たれた村田五郎(上川隆也)が救急車での搬送中に心停止をして7話は幕を閉じた。

そのまま殉職してしまったのか、蘇生できたかは8話に持ち越されたのだが、その演出に対しては「上川達也が最後に撃たれるのは必然性がなく、無理がある。生死を案じさせて次回につなげるなんて姑息だ」(63歳女性)と違和感を覚えた視聴者も多かったようだ。

 

とはいえ、高満足度に一歩近づいた「BG~身辺警護人~」。満足度的には苦戦を強いられているなか、最終話までに高満足度を達成することが出来るのだろうか。