テレビ東京のドラマ「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」が、37日の放送をもって完結した。

 

「バイプレイヤーズ」とは、by+playerという脇役の意味を持った和製英語である。

ドラマ「バイプレイヤーズ」は、大杉漣、田口トモロヲ、遠藤憲一、松重豊、光石研といった脇役を中心に活躍する俳優にスポットを当てたドラマである。

主要な役者が自分自身を演じており、フィクションと現実の境界が曖昧なドラマでもあった。

 

続編となった「~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」の撮影中に大杉漣が急性心不全で急逝するという訃報に動揺が走ったものの全5話を完結してみせた。

 

テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の満足度調査によると、訃報の知らせが視聴者に届いた直後の3話は満足度3.98と同ドラマの最高満足度を記録。その後も4話満足度3.90と高い満足度をキープし、最終話である5話満足度は3.98を記録。第3話で記録した同ドラマの最高満足度を再び記録して完結した。

 

最終話では、過去に撮影した映像や、スマホで撮影したようなプライベートの映像などをかけあわせた編集となっており、大杉漣の死を悲しい結末としてではなく、お別れとして描いていた。

そんな演出は「素晴らしかった。漣さんはずっと現場にいる。そう思える終わりに涙が止まらない。本当に大好きです」(37歳女性)「大杉漣さんの遺作がこのドラマで本人的には幸せだったんだろうなと思った」(37歳女性)などの意見が多く、視聴者の心にすんなりと落ちたようだ。

 

ドラマ「バイプレイヤーズ」と名優・大杉漣は、最高満足度にて有終の美を飾ってみせた。