山﨑賢人の連ドラ初主演作品「トドメの接吻」が311日の放送をもって完結した。

 

「トドメの接吻」とは、父親が背負った莫大な借金を返済する為にホストとしてゲスな行動を繰り返す堂島旺太郎(山﨑賢人)が、キスをすることで過去へ戻ることが出来る佐藤宰子(門脇麦)と出会い、その力を使って100億円の資産を有する並樹美尊(新木優子)に取り入っていくストーリーとなっている。

 

タイムリープという難しい題材であったが、脚本が見事に練りこまれており、先の読めないスリリングな展開が続いていた。

 

テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の満足度調査によると、初回放送は満足度3.09と今期スタートのドラマでも下位となっていたが、ストーリーが続くにつれ満足度は上昇。最終話の満足度は3.98を記録。同ドラマの最高満足度を更新し、有終の美を飾った。

 

最終話では、宰子を亡くしたことで自分にとって宰子の存在が大きかったことに気づいた旺太郎が、何度もタイムリープを繰り返した末に手に入れた地位とお金を捨てて過去へ戻るという結末であり、「旺太郎が宰子への愛に気づき、そして自分のして来た行動によって周りの人々の人生を狂わせたことへの反省からもう一度やり直すところが良かった」(53歳男性)「最初はつかみ所のないストーリーでしたが、最後がハッピーエンドで良かったです」(52歳女性)とタイムリープ系の最終回という難しい結末を上手く描いてみせた。

 

テレビウォッチャーでは高満足度の基準を3.70と定めており、「トドメの接吻」は序盤の低満足度が致命的となり、最終話直前である第9話までの平均満足度は3.690.01ポイント高満足度には届いていなかった。

しかし、最終話で記録した満足度3.98のおかげで平均満足度は3.72へと到達。見事に高満足度を達成した。

 

序盤の低評価を覆してみせた「トドメの接吻」。山﨑賢人は、連続ドラマ初主演作品を高満足度にて完結してみせた。