広島カープと北海道日本ハムファイターズのプロ野球日本シリーズが10月29日の第6戦をもって終了し、北海道日本ハムファイターズが日本一に輝いた。

 

 テレビウォッチャー(毎日3000人から回収)による、全6戦のデータは以下の通りである。

 

第1戦 〇広島 5―1 日本ハム●

接触300、録画数7、満足度3.5

第2戦 〇広島 5―1 日本ハム●

接触237、録画数7、満足度3.61

第3戦 ●広島 3―4 日本ハム〇

接触336、録画数7、満足度3.90

第4戦 ●広島 1―3 日本ハム〇

接触320、録画数8、満足度3.80

第5戦 ●広島 1―5 日本ハム〇

接触348、録画数5、満足度3.89

第6戦 ●広島 4―10 日本ハム〇

接触446、録画数7、満足度3.71

 

 接触数では、300を前後しているが、日本一が決定した第6戦では446を記録した。

 

 接触数446は、今年放送されたスポーツでは、箱根駅伝に次ぐ数値となっており、今年放送されたサッカーワールドカップ最終予選よりも高い接触数となっている。

 

 昨年行われたプロ野球日本シリーズ「福岡ソフトバンク×東京ヤクルト」の接触数は、第1戦接触数231、第2戦接触数168、第3戦接触数190、第4戦接触数258、第5戦接触数286となっており、今年の日本シリーズの注目度が高かったことがわかる。

 

 今年は、メジャーリーグの高額年俸を蹴ってまで広島カープに帰ってきた、黒田博樹投手や、野手と投手の二刀流として成功し、日本最速の球速を誇る日本ハムの大谷翔平選手が話題を集めており、そのことが接触数に大きく反映したのだと思われる。

 

 では、テレビウォッチャーの視聴者はどちらのチームを応援したのだろうか。それは、満足度に如実に現れていた。

 

 スポーツの満足度は、結果に大きく左右されることがわかっている。

 そのことをふまえて見ると、広島カープが勝利した、第1戦、第2戦の満足度は、第1戦満足度3.50、第2戦満足度3.61と高満足度の基準である3.7に届いていないが、その後、日本ハムファイターズが勝利した、第3戦以降は、第3戦満足度3.90、第4戦満足度3.80、第5戦満足度3.89、第6戦満足度3.71、と全て高満足度となった。

 

 大いに盛り上がりをみせた今年の日本シリーズだが、テレビウォッチャーの視聴者は、日本ハムファイターズを応援していたことがわかった。