11日のよる7時から、「サッカー」と「野球」の国際試合が、同じ時間帯に放送された。

「キリンチャレンジカップ2016日本代表×オマーン代表」(フジテレビ)と「侍ジャパン強化試合2016 日本×メキシコ」(テレビ朝日)である。

 

 両試合とも、国際試合でありつつも強化試合という形式を持った試合であった。つまり、この試合の勝敗はあまり関係なく、選手たちの調子を見るという意味合いが強い試合だ。

 

 テレビウォッチャー(毎日3000人から回収)によると、両試合の数値は以下の通りである。

 

「キリンチャレンジカップ2016日本代表×オマーン代表」

試合結果 日本4-0オマーン 日本勝利

接触数190 録画数20 満足度3.50

 

「侍ジャパン強化試合2016 日本×メキシコ」

試合結果 日本11―4メキシコ 日本勝利

接触数138 録画数12 満足度3.40

 

 サッカーと野球という、日本を代表する2大人気スポーツの国際試合であるが、今回はサッカーに軍配が上がったようである。

 

 野球は国際試合よりも、国内のプロ野球の方が浸透しており、まだまだ国際試合に関してはサッカーに劣ってしまったようである。

 

 しかし注目したいのは、その前日である10日の「侍ジャパン強化試合 日本×メキシコ」の番組接触数が140という点である。

 放送時間がサッカーとかぶった11日の放送とほぼ同数の番組接触数なのだ。

つまり、サッカーの放送に視聴者を奪われなかったということであり、視聴者はサッカーと野球で住み分けができているということだろう。

 

 また、11日の両試合の視聴者の男女比でいうと。サッカーは男性68%女性32%、野球は67%女性33%となった。

 ほぼ同じ比率だが、わずかながら野球の方が、女性比が高い結果となった。

 今年は、広島カープを応援する女性、「カープ女子」などが話題を集めており、この結果に繋がったのかもしれない。