「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」が終了した。

「鉄血のオルフェンズ」はガンダムシリーズの最新作であり、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などを手がけてきた岡田麿里がシリーズ構成をつとめるなど話題を集めていた。

 

テレビウォッチャー(2400人から回収)の満足度調査によると、「鉄血のオルフェンズ」の第1期は平均満足度3.78第2期は平均満足度3.71、そして全50話の平均満足度は3.74と高満足度の基準である3.7をクリアした。

 

全体を通してみると、高満足度となった「鉄血のオルフェンズ」だが、課題も見えてきた。

 

第1話では満足度3.38と、低い満足度でスタートした。

序章では盛り上がりに欠け、また主人公である「三日月・オーガス」が今までの主人公のようなスタイリッシュな体型では無かったことも、低満足度になってしまった要因のようだ。

第1話から5話までの平均満足度は3.50となっており序盤での盛り上げには失敗したと言える。

 

しかし、話が進むにつれ、主人公の魅力も発揮される。

第11話では同アニメの最高満足度4.43を記録した。この回は主人公が所属している組織「鉄火団」の真価が問われる回であった。

 

中盤では「ガンダムシリーズは全部観ているが、久しぶりに見応えがある」(46歳男性)と好評を集めていた。

 

1期と2期を跨いだ22話から28話までの平均満足度は3.94となっており、盛り上がりが最高潮だったことが分かる。

 

しかし、終盤に進むにつれ、満足度が降下してしまう。

そして、最終話では45話から50話の平均満足度は3.37と低満足度での終結となってしまった。

終盤に進むにつれ、主要なキャラクターが次々と死んでしまい、死が当たり前のような展開になってしまった。そして最終話では主人公の「三日月・オーガス」も死んでしまう。

その終わり方に、接触者は満足できなかったようだ。

 

ガンダムシリーズは戦争の話ということで、その終わり方は難しいのだろう。賛否が分かれてしまう。

今後も続くガンダムシリーズの課題かもしれない。