水曜19時30分から放送されている「ガッテン」(NHK)は、健康に興味がある視聴者から特に人気が高い番組だ。1995年3月から2016年3月まで21年間にわたって放送された「ためしてガッテン」のリニューアル版である。「ためしてガッテン」と同様に健康や食に関するテーマを題材にし、日本国内だけでなく世界各国を取材して番組を盛り上げ、視聴者を楽しませる努力を惜しまない点がリニューアルされても尚、愛され続けている秘訣なのだろう。

 

 「テレビウォッチャー」に寄せられた意見を見てみると、「痛風の事がよくわかり、低脂肪の牛乳を飲もうと思った」(60歳女性)、「トマトが冬野菜だということも知らなかったが、トマトの選び方がこれまでのやり方と全然違うことに驚いた。ためになった!」(31歳男性)、「肺炎球菌の生存している唯一の場所が喉の奥で、体力が弱ってくると増殖してくることをこの番組に教えてもらいました。」(73歳男性)、「勉強になるので毎週みてます」(76歳女性)など、“今まで知らなかった生活に関わる情報がこの番組を通して知れる”という点が、多くの視聴者から好評を得ている。加えて、2017年1月から7月にかけて満足度が1番高かった回は、1月4日放送の“プリン体じゃなかった!尿酸値を下げる秘策SP”の回で高満足度平均(5段階)を超え3.72を獲得した。

 このような視聴者の意見からもわかるように、「ガッテン!」は人々の知りたい身の回りのことをわかりやすく伝えてくれる情報番組なのだ。これからも私たちの生活により潤いを与えてくれる「ガッテン!」に期待が高まる。

 

テレビウォッチャー研究員助手  田島春