松本清張の長編小説「黒革の手帖」が武井咲にてドラマ化されている。

 

「黒革の手帖」は、今までにも浅野ゆう子、米倉涼子らによって何度もドラマ化されているが、今回は武井咲によって蘇った。

第1話では銀行の支店に勤務する地味な派遣OLだった原口元子(武井咲)が、その地位を利用して、銀行から大金を横領、それを元手に銀座のクラブのママとなった。

第2話では、銀座のクラブのママとして経営に苦戦しつつも、持ち前の度胸と知恵をもって乗り切って見せた。

 

テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の調査によると、1話は接触数88・満足度3.66・録画数76という数値にてスタート。

1話では惜しくも高満足度の基準である3.7を超えることはできなかったが、「武井咲が大人っぽいいい演技をしていた。この原作は何度か他の人の演技で見たことがあるがこれからが楽しみ」(69歳女性)と武井咲が今まで見せたことのない悪女を絶妙に演じており、好評な意見が多く見られた。

 

そんな意見に後押しされるように、第2話では、接触数109・満足度3.89・録画数72を記録。接触数と満足度において数値を上昇させ、高満足度を達成した。

 

テレビウォッチャーの数値を見てみると、第2話にて数値を上昇させた要因は、F2層(35~49歳女性)にあるようだ。

 

第1話から第2話にかけて、F2層接触数は16から24へと上昇。満足度に関しても、F2層満足度は3.31から4.00へと急上昇している。

 

F2層である39歳女性のアンケートを見てみると1話では「あんがい面白かった」と満足度3を提示していたが、2話では「次回が楽しみです。武井咲さんの演技も良いですね」と満足度5を提示し、満足度を急上昇させた。

 

「黒革の手帖」の新シリーズは、武井咲の新たな魅力を引き出しており、新たな支持層の獲得に成功しているようである。