テレビウォッチャー(毎日2400人から回収)の満足度調査によると、「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」の第7話が満足度4.07を記録。同ドラマの最高値を叩き出したことがわかった。

 

テレビウォッチャーでは高満足度の基準を3.7と定めているのだが、「コード・ブルー」は第1話から満足度3.96と高い満足度でスタートし、7話までの平均満足度も3.99という高数値を記録している。

 

そんな高満足度水準の中、直近放送の第7話で最高満足度を更新してみせた。

 

第7話は、灰谷俊平(成田凌)のミスにより、助けられたかもしれない命を救えなかった回であった。

灰谷のミスは、患者の死には直接関係ないことであったが、自分を責めてしまう。

 

また、藍沢耕作(山下智久)も自分を慕ってくれていた患者、天野奏(田鍋梨々花)の手術に立ち会うことが出来ず、後悔していた。

 

7話のストーリーは、聖職だと思われがちな医者という仕事も、人間が行っている仕事であり、医者も普通の人と同じように悩み、苦しみ、救えない命を尊びながらも割り切ろうするが、割り切れない医者もいる。

そんな医者の苦悩をを感じさせる回であった。

 

テレビウォッチャーが回収したアンケートにも「医師として完璧さを求められるが、果たして完璧な人間などあり得るのかと問いかけられた気がします。感情のある人間らしければらしいほど罪や後悔の念にとらわれてしまいそうで、医師のメンタル面を考えさせられました」(52歳女性)や「失敗や判断が、命を左右するのは、本当にこわいと思う」(39歳女性)と医者という職業に関して改めて考えさせられた接触者の意見が多くみられた。

 

これほどまでに医師の苦悩を感じられるのは、「コード・ブルー」が7年ぶりに復活したドラマだからだろう。

今は第一線で活躍し、指導する立場にある白石恵(新垣結衣)や藍沢耕作(山下智久)も7年前は指導される立場であった。

その頃から同ドラマを観ている人からすれば、藍沢たちの苦悩も灰谷たち新人の成長も見守りたい気持ちにさせる。

 

「コード・ブルー」は7年越しという設定を見事に生かしたドラマである。