フジテレビ系の月9ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(月曜午21時)の視聴率が好調。平均視聴率が初回から連続13%以上で今クール抜群の安定感を見せている。

 

 医師、看護師として10年を超えるキャリアを積んだ5人の成長を追うドラマながら、もう一つ今回はリアルな医療シーンや医療現場での関係者の葛藤が丁寧に描かれており、出色の出来ともいわれている。

 

 視聴者満足度は3・92~4・05と高ポイントでしかも安定しているという理想的な数字。満足度で満点を付けている視聴者の感想で圧倒的に多いのが、迫力ある医療シーンへの感動と驚きである。「脳死判定から臓器移植、そのあとの遺体の処理の一連は感動しました。臓器移植のドナーになると、あんな感じで臓器を取られてしまうんですね」(61歳男性)。あまりのリアルさに「子供も興味を持ったので見ましたが、今週(6話)は、怖くて嫌。と言っていました。麻酔なしでの手術は、医療ドラマでたまに出てきますが、今回のものは、医者も辛いという、人間らしい部分が見られて良かったと思います」(39歳女性)。ドラマの視聴時間を短く感じさせているのは、ドラマ中に張りつめている「緊張感」(65歳女性)。

「毎回2時間やればいいのに」(44歳女性)の気持ちもよくわかる。

 

 加えて医師が口にする言動にも引き付けられており「“医者には次があっても患者には次がない”という白石医師の言葉が心に残りました」(53歳女性)はその代表的なもの。「今シリーズは出動場面が少なく残念」(65歳男性)のようなツッコミもあるが、シリーズも第3弾になると、ストーリーが視聴者を置いてけぼりにして“独走”してしまうものも見受けられたがその心配は皆無。第4弾も、と期待していいのだろうか。