今のテレビを映し出す テレビ局のコーポレートCM

D8ecf8d44e9da53bf435290734956592
2015.11.20

今のテレビを映し出す テレビ局のコーポレートCM

 80年代フジテレビの「楽しくなければテレビじゃない」から視聴者に“テレビ局のキャッチコピー”なる文化が浸透してきた。95年の日本テレビ「それって、日テレ。」や、2002年のフジテレビ「きっかけは、フジテレビ。」、2004年のTBS「チャンネル・ロック!!」など、その時代を彩ったキャッチコピーは、記憶に新しい人も多いのではないだろうか。

 HUT=総世帯視聴率の低下など、“テレビの危機”がよりささやかれる2015年。

 そんな苦難の時代で、各々のテレビ局が世に訴えたいことが見えてくる“テレビ局のキャッチコピー”をまとめてみた。

 

○60周年でロゴを一新…日テレ

2013年に開局60周年を迎えた日本テレビ。60周年の“60”を時間=分ととらえ、60周年を迎えたことで0(ゼロ)となり、0から新たにスタートするという意気込みを込めてつけられたキャッチコピーは「見たい、が世界を変えていく。」。日テレを代表する「鉄腕!DASH!!」「イッテQ!」など人気バラエティの素材を使い、テーマの「見たい、が世界を変えていく。」に沿って紡がれた特別CMは感動もの。

http://www.ntv.co.jp/mitai/

 

○期末ごとにリニューアル、コーポレートCMの老舗…フジテレビ

日本テレビは2013年の60周年に合わせたCMだが、フジテレビは毎年春と秋にキャッチフレーズとコーポレートCMをリニューアルさせ、どの局よりもコーポレートCMに気合がはいっている。最近ネガティブな話題ばかり叫ばれるフジテレビが2015年から掲げたのは「LIVE」。“今を伝え、今を切り取ることこそテレビの使命”とフジテレビらしいキャッチーでかわいらしいCMが特徴。

http://www.fujitv.co.jp/lifeislive/

 

○奇をてらわず真面目に…TBS

今年4月に開局60周年を迎えたTBS。60周年記念ドラマに佐藤健主演「天皇の料理番」を制作しヒットさせるなど、奇をてらわず堅実な作りがTBSらしさだ。60周年というメモリアルイヤーも特別な派手さはないがTBSらしい真面目っぷりが伝わってくる。キャッチコピーは「未来へつなぐ。From TBS」。TBSらしいシンプルイズベスト。

http://www.tbs.co.jp/FromTBS/

 

○「MOZU」の西島秀俊を局の顔に…WOWOW

昨年WOWOWとTBSが共同制作し話題となった「MOZU」。その主人公である西島秀俊が同局のCMキャラクターとなり、これまでの「いいもの、ゴロゴロ、WOWOW」から「目の前を、おもしろく。WOWOW」へリニューアル。西島秀俊をはじめ、長澤まさみ、ピエール瀧がかけるWOWOWロゴをかたどったメガネは誰もがかけたくなること請け合いのユニークなCMが特徴。

http://www.wowow.co.jp/megane/

 

ちなみにこの“WOWOWメガネ”、11月22日にWOWOWで放送される「松崎しげる デビュー45周年「黒フェス」~白黒歌合戦~」PRの為、西島秀俊らがスタイリッシュにかけてみせたそれを使って松崎しげるがサプライズを起こすという動画が公開中。

おしゃれに仕上がったCMをWEBでぶち壊すチャレンジ?に注目。

 

○松崎しげる「黒フェス」サプライズ!

https://www.youtube.com/watch?v=q00CoK99JcU

https://www.youtube.com/watch?v=58QJQfAYqc8