“こんな一面があったとは…”知られざる宮沢賢治を描いた、鈴木亮平主演「宮沢賢治の食卓」

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2017.06.18

“こんな一面があったとは…”知られざる宮沢賢治を描いた、鈴木亮平主演「宮沢賢治の食卓」

 今年に入り「東京タラレバ娘」(日本テレビ)、「精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神」(NHK総合)、「銭形警部」(日本テレビでSP、WOWOWとHuluで連続ドラマ)など続々と話題作に出演し、次期(2018年)NHK大河ドラマ「西郷どん」の主演も決まっている今最も勢いのある俳優・鈴木亮平が主演した「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」(毎週土曜よる10時)が17日にWOWOWにてスタートした。

 

 このドラマは、グルメ漫画を多く手掛ける魚乃目三太が原作の同名漫画を実写化したもので、タイトルの通り宮沢賢治の生き様を彼が愛した食や音楽を通して描いていく人情ドラマ。毎回エピソードに合わせたキー“メニュー”が登場し、第1話はコロッケ、第2話がシチュウビーフと、番組を観終えると必ずそれが食べたくなるグルメドラマとしても楽しめる。

また、これまであまり知ることのなかった宮沢賢治がどんな人物だったのか?という部分も家族や仲間と共に丁寧に描かれており、自分の稼ぎや食べ物を犠牲にしてまで人と幸せを分かち合うという性格や、思い立ったらすぐに行動に移してしまうアグレッシブさは、彼の生み出した詩や童話しか知らない視聴者は意外に感じられる。WOWOW加入者を対象とした番組視聴アンケート「WOWOWウォッチャー」(データニュース社、毎日1000人にアンケート)によると、「よくできたドラマ。こんな一面が賢治にあったとは知らなかった」(46歳男性)、「鈴木亮平さんがいいです!ほのぼのとしたストーリーに好感が持てます」(60歳女性)など、ストーリー・キャラクターともに好評で、満足度は初回4・25(5段階評価)と高満足度の基準3・7を大きく上回り、昨年以降のWOWOWドラマ枠「連続ドラマW」で最高のスタートダッシュを切った。

 

 これまで作品に合わせてストイックな役作りが話題となってきた鈴木亮平だが、今作は明るく健康的なイメージが賢治にぴったり当てはまっている。今後のストーリーとしては、のちに国民的作家となった賢治に影響を与えたであろう、運命の女性との切ない恋や最愛の妹の最期にどう向き合っていくのかにも注目だ。