邦画「怒り」も高満足度の壁を破れず

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2017.09.28

邦画「怒り」も高満足度の壁を破れず

邦画「怒り」がWOWOWには初放送され、WOWOWウォッチャー(WOWOW加入者1000人から回収)の満足度調査によると、満足度3.68を記録したことがわかった。

 

「怒り」とは、原作・吉田修一、監督・李相日の「悪人」コンビが再結成した映画である。

 

ある夫婦が惨殺された現場に「怒」の血文字を残して未解決となった事件から1年後。犯人は「山神一也」という人物だと判明するものの、整形手術をして逃亡中。

疑わしいとされる3人の男。千葉県房総の田代哲也、沖縄の離島にいる田中信吾、東京都内の大西直人。

それぞれの地でそれぞれの男に出会う人々の葛藤を描く群青劇となっている。

 

3つのストーリーはそれぞれが別々で展開されており、殺人犯と間違われる2人と、殺人犯である1人のストーリーである。

 

千葉房総では、渡辺謙、宮崎あおい、松山ケンイチが、沖縄離島では森山未來、広瀬すず。東京では妻夫木聡、綾野剛が出演しており、豪華な俳優も話題を集めていた。

 

その中でも広瀬すずは、今までの少女漫画の主人公といった役柄から一変し、チャレンジングな役柄への挑戦となり、ひと皮むけた印象を残した。

 

そんな質実を併せ持った本格的な邦画「怒り」でさえも、WOWOWウォッチャーが定める高満足度の基準3.7を超えることができなかった。

 

今月初放送された主要な邦画作品は「超高速!参勤交代 リターンズ」「ミュージアム」「ボクの妻と結婚してください。」「何者」などがあったが、それぞれの満足度は「超高速!参勤交代 リターンズ」満足度3.68「ミュージアム」満足度3.68「ボクの妻と結婚してください。」満足度3.69「何者」満足度3.75となっており、高満足度を達成したのは「何者」のみとなっている。

 

今月は、邦画の厳しさを感じさせる満足度となっているようだ。